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心配をおかけしました

土曜日にあったこと、無事解決しました。
ケンカとも違うけれど、たくさん泣きました。
彼の不安も聞いたし、わたしの悩みも話した。
そして、今はお互いがちゃんと理解しあっている。

あのとき、「わかった。」と言わなくて良かった。
終わらせるのは簡単。

だけど、自分の気持ちを誰かに伝えることってひどく心細い。
なにもかもさらけ出すことってこわい。
わたしの気持ちを彼はどう思うかこわかった。
負担になるのが嫌だった。

でも、違った。
「負担になんかならないよ。家族だって、恋人だって、キミへの愛に満ちているんだから。」
そう言ってくれた。
嬉しくて、じんわり温かくて、涙が出てきた。

このひとを離してはいけないって思った。
きっとこの先こんなにわたしを想ってくれるひとはいないんだろうなと思う。

前よりも強い絆ができた気がする。

昨日は彼の同級生との飲み会へ一緒について行きました。
彼に行こうよと誘われて、はじめはためらっていたけれど、
行ってみたらみんなとても優しいひとでした。

おもしろいし、やさしい。だけど、社会に出でいるというのも伝わってくる。
しっかりしていました。
やはり5年の壁は大きい。
わたしも5年後にはそうなっていられるだろうか。

彼がトイレへ立ったとき、「○○くんが彼女連れてくるなんて初めてだよ。」という話を聞きました。
それは少し驚くことでした。
彼のどこが好きなのかと聞かれたので、「一緒にいると安心します。」と言ったら驚いていた。
だけど、それって大切だよね。とも言ってくれた。

みんながわたしを受け入れてくれました。
わたしみたいな娘でよかった、と言ってくれた。
毎年やっているBBQにも、こんど乗ろうと言っていた船へも一緒に誘ってくれました。
これに懲りずにまた飲み会にも来てね、とも。
彼の彼女として認められたのでしょうか。
なんだか心地よいようなくすぐったいような気分でした。

みんなが「わきちゃん」って呼んでくれて、とても近かった。
みんなわたしのお姉ちゃんやお兄ちゃんみたい。
あそこには壁がなかった。
子どもでいられる空間が気持ちよかった。
また、会いたいです。
by batteria_1212 | 2007-07-25 14:07 | 恋愛
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